インターンシップ促進支援

更新日:2024年02月29日

令和5年度の募集は終了しました。

ご応募ありがとうございました。

支援内容・対象学生

品川区では、都立産業技術高等専門学校(以下「産技高専」)やその他工業系教育機関の学生のインターンシップ(自らの専攻学科、進路等に関連した業務について職場体験する工業系学生) を受け入れる区内の中小製造事業者や中小情報通信事業者への支援を実施しています。

  • 対象学生
    A.工業系教育機関の学生
    B.日本の工業系教育機関の留学生または海外の工業系教育機関に通う外国人学生でインターンシップに係る在留資格・ビザを取得し職場体験する学生
    ※AとBともに主として所属する専攻学科、進路等に関連した業務について、仕事の内容理解・適正理解を目的とした職場体験をする工業系学生の受入れであることが条件
    参考:文部科学省HP「インターンシップの推進に当たっての基本的な考え方」
    Bの学生受入れにあたっては本邦でインターンシップ実施が可能であることを証明する書類を確認させていただきます(下記「申請方法」を確認ください。)。
  • 助成金額
    1日AまたはB×最大5日間×3人まで限度
    Aの学生受入れ:5,000円
    Bの学生受入れ:10,000円

申請要件

  • 区内に主な事業所を1年以上継続して有する中小製造業者および中小情報通信業者で、品川区に本社あるいは主な事業所を有し、かつ、以下の要件を満たしていること。 また、個人事業主の場合は、品川区内に事業所を有していること。
    1. (申請時点において)品川区で引続き1年以上事業を営んでいること
    2. 法人事業税および法人都民税(個人の場合は個人事業税および住民税)を滞納していないこと
      ※「情報通信業」とは、日本標準産業分類における大分類「情報通信業」のうち、中分類「情報サービス業」及び中分類「インターネット附随サービス業」を指します。
  • ただしみなし大企業は除く。

※手続きの流れは下記「助成金交付申請の流れ(共通)」のとおりです。

申請期間

令和5年5月8日から令和6年2月29日まで(先着順)

助成対象期間

令和5年4月1日から令和6年3月31日までに実習が完了するインターンシップ

産技高専のインターンシップ希望学生募集について(参考)

※産技高専生受け入れの場合の手続きは以下の流れになります。
 受入交渉等は産技高専と直接やり取りをお願いいたします。

受入決定後は下記「助成金交付申請の流れ(共通)」をご覧の上、申請をしてください。

  1. 産技高専に企業について情報提供する(産技高専に直接応募してください。)
     「東京都立産業技術専門学校インターンシップ受入回答票」(産技高専HPからダウンロード)に必要事項を記入し、産技高専に提出(情報提供)してください。
    都立産業技術高等専門学校ホームページ
  2. 産技高専にて、提供された企業情報を学生に公開し希望者を募集します
  3. 産技高専と受入交渉をします
    (注意1)学生の希望があった企業に対し産技高専が受入のための交渉を直接行います。
    (注意2)受入時期は原則として産技高専の夏期休業期間となります。
    (注意3) 産技高専本科の学生は5日間、専攻科の学生は10日間の受入を前提に交渉いたします。

助成金交付申請の流れ(共通)

  1. インターンシップ受入が決定した企業は区に交付申請書等必要書類を提出します(下記「申請方法」を参照)。
    インターンシップ計画内容には、実習内容がわかるようなるべく具体的に記載してください。不明点がある場合は、別途ヒアリングや追加書類の提出を求める場合があります。
  2. 審査の上、区より「助成金交付決定通知書」を送付します。この時点では助成金の支払いは確定していません。インターンシップ実施後、 受入企業が区に実績報告書類を提出することにより、助成金の支払いが確定します。
  3. インターンシップを実施します。
    ※学生に「インターンシップ報告書(学生用)」の記入をお願いしてください。計画内容を実行したことがわかるよう報告書の記入をお願いします。
  4. 区に実績報告書等必要書類を提出いただきます。
  5. 審査のうえ、区から「助成金額確定通知書」と「請求書」を送付します。
  6. 「請求書」に必要事項を記入し、区に提出します。
  7. 区が指定の口座に助成金を支払います。
    ※区の助成事業が初めての場合、別途提出が必要な書類があります。

申請方法

申請の際は、下記の必要書類のうち1〜4を品川区商業・ものづくり課に必ず郵送でご提出ください。インターンシップ実施後、5〜8(9)を提出してください。

  1. 助成金交付申請書(区指定様式)
  2. インターンシップ計画内容(区指定様式)
  3. (法人)履歴事項全部証明書(コピー可)
    (個人)開業届(コピー可)
  4. (法人)法人事業税納税証明書および法人都民税納税証明書(コピー可)
    (個人)個人事業税納税証明書および住民税納税証明書(コピー可)
  5. 助成金実績報告書(区指定様式)
  6. インターンシップ実績報告書(企業用)(区指定様式)
  7. インターンシップ実施結果アンケート(企業用)(区指定様式)
  8. インターンシップ報告書(学生用)(区指定様式)
  9. (外国人学生受入れの場合)インターンシップに係る在留資格を取得したことが確認できる書類(ビザ、在留カードの表裏など)(コピー可)

​​​​​​(注意1)インターンシップを実施済の場合は、すべての書類(1〜8(9))を申請時にまとめてご提出ください。
(注意2)実習実施の裏付け等の確認のため、実習プログラム内容の詳細等別途追加書類を依頼する場合があります。
(注意3)インターンシップ報告書(学生用)は学生本人に記入をお願いしてください。別途企業や学校指定の様式で報告書がある場合は個別に対応可能かご相談ください。
(注意4)外国人学生のインターンシップ受入れにあたっては、受入学生の所属する大学等関係機関および入管法・労働関連法等各種関連法令の下、適切な受け入れをおこなってください。これらについて疑義が生じた場合は、関連機関等へ問い合わせを行い、違法性が認められた時点で直ちに本助成金の交付を取り消す場合がございます。あらかじめご了承ください。
参考:出入国在留管理庁HP「インターンシップをご希望のみなさまへ」

この記事に関するお問い合わせ先

地域産業振興課 中小企業支援担当(人材確保担当)

〒141-0033
東京都品川区西品川1-28-3
電話番号:03-5498-6351 FAX番号:03-5498-6338