【品川区製造業支援メルマガ】第35号/産学連携支援事業のご案内
【品川区製造業支援メルマガ】第35号 産学連携支援事業のご案内 送信元:品川区産業振興課 (電話)03−5498−6333
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品川区製造業支援メールマガジン 第35号 2007年 12月19日
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編集発行:品川区産業振興課
Copyright(c)2007 shinagawa.city office.
本メールは品川区製造業支援サイト登録企業を対象とした
メールマガジンです
品川ネット見本市
URL:http://www.industry.city.shinagawa.tokyo.jp/net-mihonichi/
品川区製造業等支援サイト【MICS】
URL:http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/
品川区産業振興課
URL:http://www.industry.city.shinagawa.tokyo.jp/
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■目次
1.産業振興課インフォメーション
・産学連携支援について
・ISO認証取得経費助成について
・展示会等出展支援について
・第5回 AIITマンスリー・フォーラムについて
2.コラム 〜日本が誇る世界のヒット商品〜
・アメリカ大統領が気に入った水性ペン
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1.産業振興課インフォメーション
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▼産学連携を支援します▼
〜 企業の可能性を広げませんか 〜
品川区と東京都立産業技術高等専門学校(都立高専)がタイアップ。
3つのメニューで区内中小製造業の産学連携をサポートします。
<支援メニュー>
(1)産学連携スタートアップ事業
都立高専や他の産学連携機関との連携、
調査研究の有効性を都立高専が調査いたします。
(2)テクニカルサポート
都立高専の測定機、工作機等を補助者付でご利用いただけます。
(3)技術指導
企業が抱える技術的な課題について、豊富な知識と経験をもつ
都立高専の教員がアドバイスをいたします。
※申込資格、申込方法等は下記までお問い合わせください。
※申込期間:平成20年2月29日まで
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問い合わせ先:品川区産業振興課工業係まで、
電話またはFAXでご連絡ください。
( TEL : 5498-6333 / FAX : 5498-6338 )
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▼ISO認証取得経費助成事業のご案内▼
詳細はこちら
⇒http://www.industry.city.shinagawa.tokyo.jp/0712isosien/0712isosien.html
品川区では、品質保証システム(ISO9000シリーズ)、
環境管理システム(ISO14000シリーズ)の認証取得に要する
費用の一部(研修受講、コンサルタント委託、予備審査、
本審査費用にかかる経費)について、助成します。
◇助成金額:1件60万円まで(助成率は対象経費の2/3)
◇助成対象:区内の中小企業
◇申請期限:平成19年12月10日(月)〜平成20年1月25日(金)(予定)
*申請書の送付希望やご質問につきましては、下記まで
お問い合わせください。
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問い合わせ先:品川区産業振興課工業係まで、
電話またはFAXでご連絡ください。
( TEL : 5498-6333 / FAX : 5498-6338 )
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▼展示会等出展支援の受付を開始しました!▼
詳細はこちら
⇒http://www.industry.city.shinagawa.tokyo.jp/tenzikaiaki/index.htm
国内外で開催される展示会への出展を支援します。
販路開拓や自社製品のPR等にぜひご活用ください。
なお、販路開拓マネージャーによる様々なご相談にも応じます。
◇申込期間:平成19年12月10日(月)〜平成20年1月25日(金)
◇対 象:区内に主な事業所を置く中小製造業者
◇対象展示会:平成19年10月から平成20年3月末までに国内外で開催される展示会
海外見本市への出展支援内容
□助成限度額 最大50万円(かかる経費の3分の2)
□助成対象経費 (1)海外市場調査委託経費 (2)各種翻訳に係る経費
(3)海外見本市出展スペース料 (4)展示品等運送費・保険料
(5)装飾費 (6)通訳人件費
国内見本市への出展支援内容
□助成限度額 最大20万円(かかる経費の3分の2)
□助成対象経費 (1) 出展スペース料
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問い合わせ先:品川区産業振興課工業係まで、
電話またはFAXでご連絡ください。
( TEL : 5498-6333 / FAX : 5498-6338 )
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▼第5回 AIITマンスリー・フォーラムのお知らせ▼
『次世代ネットワーク(Next Generation Network:NGN)
における通信安全 −事業継続計画(BCP)の観点から−』
※詳細はコチラ ⇒ http://aiit.ac.jp/279.html
平成18年4月に開学した公立大学産業技術大学院大学(AIIT)では、
産業界や地域社会と双方向のコミュニケーションを図るために、
オープンインスティテュート(OPI)を設置しています。
OPIでは、最新のトピックや話題性のあるテーマについて、自由に
議論・交流する「AIITマンスリー・フォーラム」を実施しています。
奮ってご参加ください。お待ちしております!
・・・
今回取り上げるのは「次世代ネットワーク(NGN)」。
NGNはNTTなど通信会社が構築する、IPをベースとした新しい通信
ネットワークです。電話網とインターネットの融合、通信と放送の連携と
いったマルチメディアサービスの実現が、豊かなブロードバンド・ユビキ
タス社会の扉を開けると期待されています。
その一方で、ネットワークの安定・安全性が今まで以上に求められる今日、
これまで電話網に寄せられてきた信頼性・安全性をどのように継承してい
くのか、この間の経緯と設備保全の最新動向から紐解きます ・・・
○日 時:12月22日(土)18:30 〜20:30
○会 場:産業技術大学院大学 265演習室(東棟2階)
○テーマ:『次世代ネットワーク(Next Generation Network:NGN)
における通信安全 −事業継続計画(BCP)の観点から−』
○語り部:佐藤 誠 氏 (三菱総合研究所 研究員)
○進 行:中鉢 欣秀 (産業技術大学院大学 准教授)
○費 用:無料 (但し、当日、飲物代として実費分500円をいただきます)
○申 込:事前申込不要 (直接会場へお越しください)
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問い合わせ先
= 平成20年4月 創造技術専攻をOPENします! =
公立大学法人首都大学東京
産業技術大学院大学 OPI運営担当
TEL:03-3472-7833 E-mail:opi@aiit.ac.jp
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2.コラム 〜日本が誇る世界のヒット商品〜
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▼アメリカ大統領が気に入った水性ペン▼
ペンのキャップも本体も真っ赤な赤色。他には黒、青などの色もある。
オフィスや家庭に必ずあるサラサラと書きやすい「サインペン」は、
1963年(昭和38年)にぺんてるから発売された世界初の携帯用水性ペンであった。
当時、ペンはアメリカから日本に入ってきた。そのどれもが油性でペン先は太く、
また模造紙などに書くと裏写りしてしまう。そこで、そんな問題を解決した
新しいペンを作りたいという思いからぺんてるで開発が始まった。
ペンの構造は、万年筆のようにインクをタンクに入れる構造とは異なり、
中綿にインクを染み込ませ、一定量がペン先に染み出す構造である。
簡単な仕組みであるが、水性インクは油性に比べ粘性が少ないため
インクが漏れてしまう欠点があった。この問題を解決する鍵は、
いかにインクに合った中綿を作るかであった。
そして、開発から3年もの歳月を経てついに「サインペン」は完成した。
期待が詰まった商品であったが、発売してみるとほとんど売れなかった。
しかし、ここで諦めず日本よりペン文化が進むアメリカで売り込みをすることにした。
そして、これが後の運命の分かれ道となるのだ。
シカゴで行われた文房具国際見本市に出展したときのことであった。
サンプルとして配った内の1本が当時のアメリカ大統領の手に渡ったのだ。
大統領はその滑らかな書き味をいたく気に入り、24ダース(288本)も一度に発注したのだ。
そのことは全米に「サインペン」が知れ渡るきっかけとなった。
そして、1ヶ月の間に180万本の売り上げを記録するのだった。
さらに、そのニュースを知ったNASAは、万年筆やボールペンなどと違い無重力状態でも
インク漏れせず書くことができる「サインペン」を公式スペースペンとして採用することにした。
「サインペン」は1965〜1966年の有人宇宙飛行、ジェミニ6号・7号に乗船し、
宇宙まで飛び立つこととなった。
それ以来、日本でも売り上げは順調に上がり、現在では水性ペンとして
一般的なものになり身近な文房具の一つとなっている。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
地域産業振興課
〒141-0033
東京都品川区西品川1-28-3
電話番号:03-5498-6340 ファックス番号:03-5498-6338
更新日:2019年10月01日