【品川区中小企業支援メルマガ】第241号/ビジネス支援講座10月開催のお知らせ等

更新日:2019年10月01日

【品川区中小企業支援メルマガ】第241号 ビジネス支援講座10月開催のお知らせ等 送信元:品川区商業・ものづくり課 (電話)03−5498−6333

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 品川区中小企業支援メールマガジン 第241号 2015年9月11日

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 編集発行:品川区商業・ものづくり課

 Copyright(c)2007-2015 shinagawa.city office.

 本メールは品川区ものづくり支援サイト登録企業を対象としたメールマガジンです

 品川区ものづくり支援サイト

 URL:http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/

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■目次

1.商業・ものづくり課インフォメーション

  ・ビジネス支援講座10月開催のお知らせ

  ・創業支援施設(西大井・天王洲)入居者募集のお知らせ

2.その他インフォメーション

 【産業技術大学院大学】

  ・AIITマンスリーフォーラムデザインミニ塾のお知らせ

3.企業法務相談コラム

  ・立体商標と意匠権(飯野弁護士)

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         1.商業・ものづくり課インフォメーション 

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          ビジネス支援講座10月開催のお知らせ

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 品川産業支援交流施設(SHIP)にて、企業経営の革新や技術開発・品質向上の

ヒントとなるような内容をテーマとしたものづくりに関する講座を開催します。

【テーマ】

 治具・取付具設計の基本

 〜より早く、良く、安く、製造工程を効率化〜

【開催日】

 平成27年10月14日(水)午後6時〜8時

【場所】

 品川産業支援交流施設(SHIP)4階 

 (品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア)

【講師】

 長島 史明 氏

 (品川区商工相談員・販路開拓マネージャー)

【講師からのメッセージ】

  プロ棋士が打った碁がそのまま定石となるように、長い間、製造に係わる

 エンジニアたちが積み上げてきた工夫が治具・取付具設計の基本となっています。

  日進月歩の今日でも、変わらずに便利に使われている大昔の定石がたくさん

 あるように、治具・取付具の世界においても、(人の力を機械に置き換え、

 自動化が進んでいますが)その基本的な構造や考え方は、変わっていません。

  そんなところを紹介できればと思います。 

【申込方法】

 下記問い合わせ先までお電話にてお申込みください。

 >詳細はこちら

 http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/seminar/monodukuri.php

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     問い合わせ・申込み:品川区商業・ものづくり課企業支援係

     TEL:5498−6333 FAX:5498−6338  

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       創業支援施設(西大井・天王洲)入居者募集のお知らせ

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 品川区では、ベンチャー企業を中心とした多くの方々に品川区の優れた立地環境を

ご活用いただくことで区内産業の活性化に貢献していきたいと考え、創業支援施設を

運営しております。

 現在、下記のとおり入居者を募集しておりますので、ご興味をお持ちの方は下記まで

お問い合わせください。

■西大井創業支援センター(品川区西大井1−1−2 )

  ※物件  :ブーススペース(専有面積9�u)

  ※料金  :35,100円(月額)

  ※入居期間:3年以内(1年更新)

  >詳細はこちら

  http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/institution/venture.php

■天王洲創業支援センター(品川区東品川2−2−25)

  ※物件  :オフィススペース(専有面積52�u)

  ※料金  :208,000円(月額)

  ※入居期間:10年以内(2年更新)

  >詳細はこちら

  http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/institution/tennoz.php

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     お問い合わせ先:品川区商業・ものづくり課企業支援係

      TEL:5498−6333 FAX:5498−6338  

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             2.その他インフォメーション

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     第59回 AIITマンスリーフォーラム デザインミニ塾のお知らせ

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第59回デザインミニ塾(2015.9.24)開催!

テーマ:「デザインの価値を支える感性価値研究」

講師:筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授 山中 敏正 氏

産業技術大学院大学(AIIT)のオープンインスティテュート(OPI)では、

「デザインミニ塾」と題して、ものづくり・デザイン分野に関するマンスリー

フォーラム(勉強会&交流会)を開催しています。

今回は、筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授 山中敏正氏をお招きし、

「感性とは何か?」「感性と認知」「感性調査・研究事例」「感性プロセスに

注目したデザイン」についてお話をしていただきます。

※講演の詳細、お申込みはこちらから↓

http://aiit.ac.jp/event_news/view/179

ものづくり、デザインに携わる方だけでなく、一般の方の参加も可能です。

終了後は、参加者同士の交流会も予定しています。ぜひご参加ください!

日 時: 平成27年9月24日(木)18時30分〜20時00分

参加費: 無料(勉強会終了後、交流会を予定しています。会費千円。)

     ※勉強会のみ交流会のみの参加も可

会 場: 産業技術大学院大学4階433展示コーナー(品川区東大井1-10-40)

地 図: http://aiit.ac.jp/about/access.html

申込み:(1)電子メール (送信先: opi@aiit.ac.jp )  

     件名を「第59回デザインミニ塾」申込み」とし、本文に以下の内容を

     記載してください。「氏名」、「所属」、「交流会:出席・欠席」

    (2)FAX(送信先:03-3472-2790 )

     申込書に必要事項を記載の上、送信してください。

     ※申込書は以下から

     http://aiit.ac.jp/event_news/view/179

問合せ: 公立大学 産業技術大学院大学 管理部管理課 OPI企画運営係

      TEL:03−3472−7833  FAX:03−3472−2790

   E-mail:opi@aiit.ac.jp

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             3.企業法務相談コラム

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〜立体商標と意匠権〜

 こんにちは。

 品川区主催の企業法務相談(毎月第2・第4木曜日午前10時〜12時)を担当

 させていただいております弁護士の飯野泰子です。

  商標については、当初、平面商標のみが保護対象でしたが、平成9年の商標法の

 改正で、立体商標も商標法により保護されるようになりました。登録された立体

 商標の例としては、ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダース像、

 ヤクルトの容器等が有名です。

  立体商標については、意匠権との違いがわかりにくいと思いますが、商標は、

 商品の形状(デザイン)自体を保護するものではありません。商標とは、商品を

 提供する際にその商品に付随させることで自分の商品と他人の商品を区別させる

 ための標識であり、商品に付随させて使用するものです。

  これに対して、意匠とは、「物品(物品の部分も含む。)の形状、模様若しくは

 色彩又はこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるものをいう。」と

 定義され、新規性や独創性が必要とされる点で商標とは異なります。

  両者は物の外観を対象としている点で共通します。しかし、立体商標は形状自体

 ではなく、その形状に蓄積された「業務上の信用」を保護している点で、

 「物品の形状(デザイン)」自体を保護する意匠と異なるのです。

  この他にも、商標については、今年の4月から、動き商標(文字や図形等が時間の

 経過に伴って変化する商標)や音商標(聴覚で認識される商標)等新たなタイプの

 商標の出願が可能となっており、今後どのように活用されるのか楽しみなところです。

                     弁護士 飯野 泰子(飯野法律事務所)

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  ※企業法務相談のお申込みは以下までお申込みください。

   品川区商業・ものづくり課企業支援係 TEL:5498−6333

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ご質問・お申込み等は、各々の問い合わせ先までご連絡ください。

下記メールアドレスへは送信しないでください。

この記事に関するお問い合わせ先

地域産業振興課

〒141-0033
東京都品川区西品川1-28-3
電話番号:03-5498-6340 ファックス番号:03-5498-6338