【品川区中小企業支援メルマガ】第248号/産業技術大学院大学との連携セミナー参加者募集のお知らせ等
【品川区中小企業支援メルマガ】第248号 産業技術大学院大学との連携セミナー参加者募集のお知らせ等 送信元:品川区商業・ものづくり課 (電話)03−5498−6333
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品川区中小企業支援メールマガジン 第248号 2015年12月11日
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編集発行:品川区商業・ものづくり課
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本メールは品川区ものづくり支援サイト登録企業を主な対象としたメールマガジンです
品川区ものづくり支援サイト
URL:http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/
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■目次
1.商業・ものづくり課インフォメーション
・産業技術大学院大学との連携セミナー参加者募集のお知らせ
・ビジネス支援講座1月開催のお知らせ
2.その他インフォメーション
・産業技術総合研究所 ナノプロセシング施設(NPF)のお知らせ
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1.商業・ものづくり課インフォメーション
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産業技術大学院大学との連携セミナー参加者募集のお知らせ
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高度な知識と業務遂行能力をもつ「ものづくりアーキテクト」の育成を目指す
産業技術大学院大学と連携して、区内中小製造業者向けのセミナーを開催します。
技術マーケティングと採算性分析
〜今さら聞けない技術者・管理職のためのマーケティング〜
技術者のミッションは、与えられた技術開発課題を達成することだけではありません。
市場・顧客や社会にとっての価値につながる技術を開発することです。そのためには、
技術開発と並行して、市場動向についても注意深く観察し、戦略的な取り組みを構想・
実行していく必要があります。つまり、マーケティングの考え方が必要となります。
また、売上・利益を確実に出すために、採算性も考慮した開発活動を行うことが重要
です。策定した戦略の財務シミュレーションを行い、戦略をブラッシュアップするため
の計数感覚も必要です。
本講座では、技術者にとってもマーケティングが必要であることを理解していただき
技術を顧客価値につなげるマーケティングの基本的な考え方を財務面もあわせて理解
してもらうことを目的とします。
【開催日・講座内容】(全4回)
※連続受講を推奨しておりますが、単発でのご参加も可能です。
�@平成28年2月12日(金)午後6時30分〜9時30分
技術・研究開発に必要なマーケティングとは
�A平成28年2月19日(金)午後6時30分〜9時30分
技術・研究開発におけるマーケティング・ミックスの考え方
�B平成28年2月20日(土)午前10時〜午後1時
技術マーケティング戦略策定の流れとポイント
�C平成28年2月20日(土)午後2時〜5時
財務シミュレーションによる戦略のブラッシュアップ
【対象】
品川区中小製造業者等
【会場】
産業技術大学院大学(品川区東大井1-10-40)
※りんかい線 品川シーサイド駅下車 徒歩3分
【費用】
無料
※詳細・申込み方法はこちらをご覧ください。
http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/seminar/kougyou.top.php
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問い合わせ・申込み:品川区商業・ものづくり課企業支援係
TEL:5498−6333 FAX:5498−6338
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ビジネス支援講座1月開催のお知らせ
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品川産業支援交流施設(SHIP)にて、企業経営の革新や技術開発・品質向上の
ヒントとなるような内容をテーマとしたものづくりに関する講座を開催します。
【テーマ】
加工法を考慮したメカ設計
〜設計段階の工程レビューで生産性・品質アップ〜
【開催日】
平成28年1月13日(水)午後6時〜8時
【場所】
品川産業支援交流施設(SHIP)4階
(品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア)
【講師】
中西 佑二 氏
都立産業技術高等専門学校名誉教授
モンゴル工業技術大学名誉教授
前モンゴル工業技術大学付属モンゴル高専理事長
品川区商工相談員
【講師からのメッセージ】
ものづくりに情報技術ITを利用し、設計検討を前倒しで行うことをフロント
ローディングと呼んでいます。フロントローディングでは、各種加工法の特徴を
理解していないと生産性や品質アップにつながりません。
設計段階の初期からCADを使うようになって、加工法を知らなくても図面を
描けるようになり、3Dプロンターで何でも形にできるようになりました。
ものづくり現場では“こんなのできない”ということをよく聞きます。企業からの
要望で若手設計者に必要とする各種加工法のポイントに関するテキストを大企業の
技術者と作りました。試作の段階と量産ではおのずと作り方が異なり、設計でも
見直しが必要となることがあります。
加工法の体系からお話ししますので、メカ設計に活用して頂けると幸いです。
【申込方法】
下記問い合わせ先までお電話にてお申込みください。
>詳細はこちら
http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/seminar/monodukuri.php
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問い合わせ・申込み:品川区商業・ものづくり課企業支援係
TEL:5498−6333 FAX:5498−6338
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2.その他インフォメーション
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■共用施設紹介■国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ナノプロセシング施設(NPF)のお知らせ
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産業技術総合研究所(産総研)ナノプロセシング施設では、70台以上の微細
加工関連先端機器を共用装置として外部機関に公開し、蓄積した技術・ノウハウ
等の普及に努めています。
ナノプロセシング施設では、
各種成膜装置(スパッタ、真空蒸着、ALD、CVD等)
フォトリソグラフィ関連装置(マスクレス露光装置、i線露光装置、電子線
描画装置等)
エッチング装置
集束イオンビーム加工装置
等の微細微細装置及び
顕微レーザーラマン分光装置
顕微フーリエ変換赤外分光装置
電子顕微鏡、レーザー顕微鏡、原子間力顕微鏡
薄膜エックス線回折装置、エックス線光電子分光分析装置(XPS)
二次イオン質量分析装置(D−SIMS)
等の計測分析装置等をご利用いただくことが可能です。
産総研の技術者による装置のトレーニング等も実施しておりますので、
これまで装置を利用したことがない方でも利用可能です。
利用申込みも約款に基づく簡便な手続きとなっております。
約款の内容に関しましては下記の「産総研の共用施設等利用制度」を
ご参照ください。
是非多くの皆様のご活用を願うと共に、ご相談あればご連絡ください。
ナノプロセシング施設利用に関する技術相談は無料で対応致します。
問い合わせ先:産業技術総合研究所 共用施設ステーション
E−mail:tia-kyoyo-ml@aist.go.jp
産総研の共用施設等利用制度:https://unit.aist.go.jp/tiaco/orp/index.html
ナノプロセシング施設:https://nanoworld.jp/npf/
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ご質問・お申込み等は、各々の問い合わせ先までご連絡ください。
下記メールアドレスへは送信しないでください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
地域産業振興課
〒141-0033
東京都品川区西品川1-28-3
電話番号:03-5498-6340 ファックス番号:03-5498-6338
更新日:2019年10月01日