3月14日(水)
ビジネス支援図書館3月の講座
【テーマ】バリ取り・エッジ仕上げの問題と対策
【講 師】宮谷 孝 氏
開催日
平成24年3月14日(水)18時〜20時
テーマ
バリ取り・エッジ仕上げの問題と対策
〜バリテクノロジーについての新著より〜
講 師
宮谷 孝 氏
講師プロフィール
技術士
品川区ビジネス・カタリスト
BEST-JAPAN(バリ取りと仕上げ技術)研究会 副会長
講師からのメッセージ
切削、鋳造、モールドなどの部品製造で、目立たなくても残ってしまうバリや、エッジの仕上げについて、その作業の改善には多くの問題があります。
問題の一つには部品図に「バリなきこと」の図面指示があることで、これがバリ取り・エッジ仕上げ作業改善を難しくしています。また、バリ取り・エッジ仕上げの工法改善を推進しても、なかなか適切な工法や解決策が見当たりません。バリ取りテスト加工はうまくいったが、設備導入するとバリ残りが発生する、コストが思うように下がらないなどの問題もあります。
このようなバリに関する問題解決には、バリの図面指定からエッジの設計・測定、さらに設計・製造での抑制・除去、仕上げ法の比較、工程改善などを一連で進める課題解決の技術が重要です。それがバリテクノロジーと呼ばれています。
私は東芝グループの生産技術部門でバリ取り・エッジ仕上げから金属やセラミックスの加工の機械化や自動化に取り組んできました。バリ取り課題の実務に携わった経験・知見を日刊工業新聞社新刊「絵ときバリ取り・エッジ仕上げ基礎のきそ」にまとめました。この著書をベースに、その要点をお話いたします。現場改善のヒントにして頂ければと思います。